Campusが2期目に突入しました! ー 株式会社のメリット
今日、2013年5月2日から株式会社Campusは2期目に突入します。
設立の頃からもう1年以上たったのかと思うと、あっと言う間だったけど、沢山のことがあったって感じです。
2期目の突入を機に、ずっとやろうやろうと思って結局後回しになり続けたブログを始めようと思います(最近まわりが結構ブログ始めるのにも影響されて。。)
設立当初のCampusは基本毎日みんな徹夜で朝までバーでパジャマでコーディングしたり、オフィスも狭くて床に寝るスペースすらないみたいな状況で、
ウルトラカオスながらも、楽しい毎日でした。。w
なぜ株式会社を作ったか?
そもそも自分は起業したいとか、社長になりたいみたいなタイプではなく、
あくまで起業は手段だと考える方なので、会社を作ることは全然考えてませんでした。
ではなぜわざわざ20〜30万ものお金をかけて会社を作ったかというと、
受託制作をやりやすくするためです。
- 自社のWebサービスがすぐ利益を上げる訳もなく、確実に利益を上げる手段が必要だった
- 会社の方針として、外部資金投入や借り入れをしないと決めていた
(自由にできない、意思決定が遅れる、休学単位なし学生だから借入れとかでき、、などが理由) - 受託で余裕で稼げるくらいのスキルがないと、自社サービスなんて無理。
- 受託で最低限稼ぐことでマネタイズを焦ってユーザーにデメリットを与えたり、資金がショートして諦めることを防ぐ
などなどの上記の理由で自社サービスが離陸するまでは受託制作をやりたかったのです。
Campusを始める前に1年ほど学生なんちゃってフリーランスのような肩書きで、Web制作の仕事を個人でやっていたのですが、やはり学生で個人となると信用もなく、舐められがちで、サイト1つを5〜10万とか、CMS実装込みでも10万とかいいもので15万でやってました。
資金の回収ができなかったり、いい案件が来た時も法人じゃないと無理だったなどの経験もありました。
そこで、これを繰り返さないためにも法人を設立しました。
実際個人と変わったか?
今までの倍以上(相場)での受注ができるようになりました。
Campusではメインは自社サービスの開発で、あとクリエイター育成事業等も行ってます。クライアントワークは常に3〜4ライン稼働している形です。
クライアントワーク以外のサービスでの取引先の方や、その紹介等のケースが多く、いいクライアントに恵まれたというのもありますが、明らかに個人でやってた頃に比べて対応が違うように感じました。
単に費用対効果で考えても、法人設立に20〜30万払う価値はあるかと思います。
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初めから頑張ると続かないので、今日はこれくらいにします。
これからブログを最低週1ではアップできたらなと。
最後に昨日撮った微妙なディレクターの集合写真を。
2期目のCampusも、よろしくお願いします!